ども、魚吉です。
今回はライトショアジギングをこれから始めようかと考えている方用に書いていきます。
できるだけ低コストに、そして後悔しないようなタックルを紹介します。
ライトショアジギングについて
この記事を見ている方には多分説明不要だと思うのですが一応・・・
ライトショアジギングというのは軽いジグを使って、サーフ(砂浜)などの陸地からの釣り方です。
ちなみに船からの釣りになると「オフショア」という表現になります。
なので船からの釣りになるとまた違った釣り方になります。
まずはコスパ重視のロッドから
釣りをするにはロッド(竿)が必需品です。
ですが、本格的鵜にやろうとすると初期投資がかさみます。
しかし、あまりにも安いロッドを使用するとあっという間に壊れます(これ重要です)
なぜ壊れるかというと、ライトショアジギングではPEラインを使用するからです。
まぁ、その他にも青物の引きが強いとかいろいろ要因がありますが、一番はPEラインです。
あまりにも安い竿だとガイドがPEラインに負けて壊れちゃうんです。
なのである程度の強度を持ったガイドを使用したロッドが必要になってきます。
そして、できるだけコスパが良いロッドを考えると一番最初に思いつくのがメジャークラフトというメーカーです。
このメジャークラフトは値段が安いのになかなかよいパーツを使用しています。
なので初心者にもってこいなんです。
しかし、ネットで検索すると折れやすいとか良くない口コミもあるんですよね。
でも、これ使い方の問題がほとんどだと思うんですよね。
だって、今まで私が使ってて折れたこと一度もありませんから。
多分、手ごろな値段なので初心者の方も使うことが多いから使い方が悪くて折れてるだけだと考えています。
んで、メジャークラフトでライトショアジギング入門でオススメなのがソルパラ ショアジギング SPS-962LSJです。
1万円以内で購入可能でコスパは満点。
本来ならもうすこし上位の竿が欲しいところですが、初心者には十分なロッドです。
これで釣りをやってみて続けられそうならもっと良い竿を買うとよいはず。
というか、最初の1本目の竿がこれなら不満は出ないはずですよ。
色以外はね・・・(;^_^A
青物に耐えられるロッドを選ぼう
ライトショアジギングで狙う魚は青物です。
青物というのはイナダ(ブリの子供)だったりサゴシ(サワラの子供)です。
まぁ、その他アジやらサバやらいるけど今回は割愛。
青物全般引きが強い。
なのでこの青物の引きにも耐えられるリールが必要になります。
どっちかというと、竿よりもリールのほうが大事だと考えています。
んで、できるだけコスパが良いリールというとシマノ リール 16 ナスキー 4000XGです。
リールは4000とかと書いてある数字が大きくなればなるほど大きくなります。
ちょっとライトショアジギングに4000番台は大き目かもしれないけどこのくらいの大きさのほうが出番は多い。
これからもっと大物が釣りたいと思ったときなどにも活躍してくれるはず。
逆にこれ以上大きくなると重くなるしここら辺が一番いいところですね。
ちなみにPEラインをまくときには下巻きが必須です。
下巻き用のラインはダイソーで売っているボビンに巻かれた糸を使用しましょう。
多分これが最安値!
PEラインもコスパ重視
ロッド・リールときたら次はラインです。
はっきり言います、ライトショアジギングはPEライン必須です。
とにかくPEラインがないとライトショアジギングは始まりません。
理由は、PEラインが一番飛距離が出るから。
とにかく、岸から魚を釣るには飛距離が必要!
なので、安いナイロンラインやフロロラインではなく必ずPEラインを使用してください。
そうしないと釣れる魚の数が極端に減ります。
そして私がオススメするのがラピノヴァX マルチゲーム 150m 1.5号です。
値段は手ごろでトラブル知らず。
ひとまずこれを使ってれば間違いないです。
このラピノヴァマルチゲームは150m巻きと200m巻きがありますがライトショアジギングでは150mもあれば十分です。
そしてPEラインを使用するときはリーダーが必要になります。
リーダーはPEラインの強度と同等かそれ以上が必要になります。
ひとまず、ナイロンかフロロのどっちかの30lb(8号)を選びます。
時にリーダーに関しては最初はこだわらなくて大丈夫。
近くの上州屋とかに行ってボビン巻きの安いリーダーでOK!
ジグに関してはダイソー商品で問題なし
最後にジグです。
ジグに関してはダイソーに売っているジグで問題なし!
むしろこれで釣れなければあきらめても良いくらい釣れる。
なのでダイソーに行って28グラムのダイソージグを買いあさりましょう。
個人的にはジグベイトはピンク。ジグロックはシルバーがオススメ。
関連記事:ライトショアジギング初心者にオススメ。ダイソージグのメリット・デメリット
あ、あと上でも書いてあるけどリールの下巻き用のラインもあったらほしいところ。
釣り方は別記事で。
釣り方に関しては別記事で詳しく書いてあるのでそちらを参考にしてください。
関連記事:イナダを一本釣らせてみせます。ライトショアジギングの釣り方考え方
ちゃんとした釣り方をしていれば青物がいれば比較的簡単に釣れます。
頑張ってください。